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インターネット技術に追いつかない規制や取り決め [ニュース]

日本のインターネット環境は急激な発展をしています。 それに伴い、アプリ等のソフトやスマートフォン等のハードも、凄い速さで普及しています。日本国内では、インターネットの普及がはやすぎて、それに関係する法律や規制が追いついていない状況です。

例として、最近の日本の小中学生はスマートフォンを所有していて、そのスマートフォンのアプリ等をコミュニケーションツールとして使っています。特に、小中学生は、スマートフォンのアプリであるコミュニケーションツールのLINEをよく使っているようです。このLINEの会話記録は、最近のいじめ問題や凶悪な殺人事件等のニュースでも、被害者や殺害者の証拠として取り上げられています。

ここで、なぜ小中学生が高額なスマートフォンを持ち歩いているのかが不思議であり、疑問です。

小中学生の親や学校関係者は、子供達が利用しているソフトやハードについて理解できていないことが、法律や規制の運用に遅延が生じている根本的な原因だと思います。これは、難しい問題ですが、学校では、外部の情報セキュリティ関係のプロの方に、ネチケットやスマートフォン等の利用における注意点などのセミナーを定期的に行うことが望ましいでしょう。プロに任せることも大事ですし、子供達が被害者や加害者にならないためにも正しい使い方の教育は大事だと考えます。

個人的なお話になりますが、情報セキュリティ会社に過去3年間ほど勤め情報機器の設置やプライバシーポリシーの規定類を作成及び運用の経験がありますが、今の子供達の中には、学校に無線ルータを持ち込み、複数台のスマートフォンをアクセスさせて、自由にインターネット利用できる環境を作り出していることに驚かされました。

子供達のソフトやハードに対する好奇心が勝り、大人達がついていけない時代のようです。ですが、まず先に大人がソフトやハードを理解しないと、それらに対する規制や取り決めができないのが今の状態です。なので、大人も毎日少しづつ子供と一緒に勉強することが望ましい時代だと思います。

インターネットに関するソフトやハードが、いじめや殺人等の道具として間違った方法で使われないように、子供を教育するのは今の大人の責任だと考えます。


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