陸上自衛隊８８億円分の弾薬在庫管理に不備

本日、朝日新聞が掲載したニュースはあってはならない事件だと思います。会計検査院は、陸上自衛隊が８８億円もの弾薬在庫管理が不適切だということで改善命令をだしたようです。

安倍首相は、少子高齢社会の日本では、経済面や社会福祉の面で多額な資金が必要ということで、消費税を５％から２０１５年の１０％まで引き上げる予定でいます。一方で、今回の陸上自衛隊が、８８億円分の弾薬の在庫管理ができていないニュースについて、一般市民は理解しづらいでしょう。特に、限られた生活費の中で毎日一生懸命生きている方たちには衝撃的なニュースだと思います。

ギリシャのように日本が破綻することになると、今の３０歳以上の労働者は年金が受給できない可能性がでてきます。なぜか、少子高齢社会の時代なので、簡単に説明すると税金を納める労働者の数が少なく、そして年金を受給する高齢者の数が増えるためです。となると、国は、日本を運用する資金を調達し続けるために、将来的に一生懸命働いている方たちから税率を上げた形で税金を徴収する方法を選択していくでしょう。、

最後に、陸上自衛隊のみならず他の国家機関は、私たちから徴収した税金を適切に管理し、運用していただきたいです。個人的な意見ですが、将来の老後生活が不安です。

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