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いいのか日本 NSC設置来年4月発足予定 [ニュース]

なんと日本国が、2014年4月に日本版NSCを発足する予定です。日本版NSCはなにかご存じですか。この日本版NSC発足がなにを意味しているのか。

日本版NSCとは国家安全保障会議のことです。この日本版NSCが日本にとってどんな役割をするのか興味がりますね。有名なアメリカ合衆国のNSA(アメリカ国家安全保障局)は主に通信傍受、盗聴や暗号解読などの活動をしています。日本はそのアメリカのような組織を今後運用する予定なのです。

最近、このNSAはニュースやテレビなどでNSAの活動に問題があるということで話題になっています。なぜアメリカのNSAがニュースなどで話題になっているかご存じ?

元CIA職員のエドワード・スノーデン氏の告白によりNSAの活動が明らかになり世界中でNSAの活動が問題になっています。NSAのスキャンダルは、グーグルやヤフーなどのメール盗聴、世界35か国のリーダーたちの通話を盗聴・監視、そして今月明らかになた世界5大陸の約5万大ものパソコンにマルウェアというコンピュータウイルスを感染させたようです。

ひどすぎませんか?アメリカのNSAの半分は委託業者のようですし、委託業者への教育や個人情報が本当に保護されているのか気になります。

パソコンやネットワーク環境をよく知らない人たちの生活の裏側でインターネット犯罪を犯すハッカー的な活動を普通に業務として行っていたことに怒りも感じますね。コンピュータのウイルスにの種類にもよりますが、マルウェアなどに感染させたパソコンに、ハッカーなどの悪い人たちはインターネット経由で自由に出入りして情報収集や更なる攻撃も可能な状態になるのです。

日本のNSCは日本国民の裏側でどのような活動をするのか気になります。秘密保護法も成立させることもこのNSCの運用と大きく影響しているのではないでしょうか。








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