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自分の希望に合うシフト

なんと診療所医師が結核で400人の患者を健診することに [ニュース]

昨日15日、静岡県は、県内にある診療所の医師50歳が、肺結核と診断されたことを公表しました。その医師は肺結核の症状がでるまでに、自分の診療所と医療センターの2箇所で合計635人を診察したそうです。同県は、医師の家族、医療センターの医療従事者、そして2回以上診察を受けた患者400人に的をしぼり健康診断をする予定です。

これまで、医師は患者の病気や怪我などを治療する立場にあるので安心で安全だという強い固定観念が、わたしたちの頭の中にあったこと思います。患者だけが、他の人々に病気を感染させるのではないことが、今回の件で証明された事例だと思います。病院で働いている方たちは、必ずしも健康で安全な環境ではないことが証明されたでしょう。

やはり、医療従事者も定期的に健康診断を徹底していただき、安心で安全な医療環境を維持、改善していただきたいですね。いろいろな病気を持ち込む患者さんもいますが、患者を診る医師が他の患者に病気を感染させることは非常に危険なことだと思います。もしも免疫が低い患者が、その医師の結核に感染していたら、救えた患者の命を失っていた可能性も考えられます。

医師、看護師その他医療従事者のみなさん、自己管理や健康診断を徹底して、医療事故や医療事件が起きないように患者のために業務に全うしていただきたいです。

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