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ついに安部首相が消費税増税宣言 [ニュース]

本日、安部首相が、2014年4月1日から消費税率を現行5%から8%に引き上げると記者会見の場で宣言しました。このご時世に、厳しく鋭い決断を下したと安部首相を褒めたい気持ちと、同時に私たちは今後自分達の生活を守るために何をすべきか不安な気持ちです。

安部首相の唱える消費税増税の目的は、社会保障の安定運用と財政再建のための財源確保の2つです。しかし、私たち日本人は、日本政府が日本のために、今何をしようとしているのか学び知る必要があるでしょう。まさに林修先生の言う今でしょ。なぜその必要があるのか。政治や経済に興味なく意味がわからないと、いつまでも呪文を唱えているだけでは、今の厳しい日本経済の中でサバイバルは難しいかもです。

少子高齢化社会の中で、給料も上がらず、今日から生活品や保険等の物の値段も上がり、来年4月に8%、再来年に10%あがる消費税は、確実に私たちの生活に影響があります。具体的に、今日から値上がりするものは、卵、牛乳、日本酒、小麦、旅行価格、自動車保険料などがあります。

また、児童扶養手当0.7減、厚生年金保険料の負担額増および年金給付10%減なども今月から変わります。2014年の4月から、金融機関ではATMの手数料金も108円に引き上げることを検討中です。

年金受給者の方、子育て真っ最中の方、低所得の方など、消費税増税とインフレの波を乗り越えることができるでしょうか。私たちは、その波を乗り越えるために贅沢な旅行、外食やドライブ等の回数を減らす努力をするでしょう。しかし、更にくるであろう2015年の消費税10%とインフレの波を乗り越えるために、私たちは今から何ができるのか、何をすべきか考え準備する必要があるでしょう。

私たちの目標は、今の生活水準を維持するために、今何ができるかを考えるところからはじまると思います。

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